Area: Tarraz Altitude: 1400-1600m Producer: Ricardo Hernandez Varaiety: Caturra Process: Red Honey 林檎やシトラスの爽やかな味わいから、ヘーゼルナッツやココア、蜂蜜の甘味とバランスに長けた味わい。1日を通して心地良く優しく包み込んでくれる豊かなコーヒータイムには欠かせません。 良質のコーヒー生産地として有名なコスタリカ　タラス地区の周辺9農園からのコーヒーを精選するカンデリージャマイクロミル。綺麗な水源があることから蛍という意味のカンデリージャという名が付けられました。2015年よりペニャゴス製のウェットミルに一新し、果肉除去工程における品質の均一化、よりデリケートに狙ったクオリティを達成できるようになったことで、より高い品質のコーヒーを届けることが可能になりました。 精製方法は、収穫されたチェリーが当日の午後4時30分くらいから午後5時30分くらいに入荷し、サイフォン式チェリータンクに投入、選別されて、そのあとパルパーによって果肉除去されます。 ハニーコーヒーは、果肉除去後のミューシレージを残したまま乾燥工程に入ります。この方法によって、ミューシレージの甘味が豆に移り、通常のウォッシュドコーヒーでは得られにくいハチミツを思わせる独特の香りやボディをもったコーヒー豆が得られます。

Area: Narino Altitude: 1700m Producer: Enuar Rodrigo Ramos Varaiety: Colombia Process: Washed 山葡萄、アメリカンチェリーやプラムの瑞々しい赤色の果実味、ライムの爽やかさをバランス良くきび糖のような甘さがまとめています。滋味深くしみじみとしたテロワールを感じさせ、時折こういったコーヒーと出会うと笑みが溢れる、自分にとっては欠かせない味わいを届けてくれているように思えてなりません。 エヌアルロドリゴラモス氏は長年畜産業に従事し、貯めたお金でナリーニョ地区に家を建て、余った土地でコーヒー栽培を始めました。当初はコモディティコーヒーを栽培していましたが、今ではブルボンとコロンビア種を中心にスペシャルティコーヒーの栽培に注力しています。 農園のメインクロップは3月から6月のものとなりますが、今回は11月から12月に収穫されたサブクロップとなります。それを感じさせない品質、丁寧な仕事ぶりを伺えます。 コロンビアは、コーヒー研究機関Cenicaféによってカトゥーラとティモールのハイブリット品種として5世代に及ぶ改良の末に 1983年に誕生しました。

Area: Minas Gerais Altitude: 1030-1220m Producer: Pamera Marciano Variety: Catucai Amarelo Process: Natural 赤い林檎、オレンジの明るい果実味が口の中を移ろい、アーモンドチョコレートのような甘味とコクがあり、余韻へと蜂蜜の甘さが続きます。朝昼晩オールウェイズに心地良さをお届けします。 エスキーナの高井さんがブラジル現地を訪れ、農家さんたちの取り組みに感銘し、買付したオリジナルロットを分けていただきました。 ジョゼマルシアーノ氏は1964年にミナスジェライス州サプカイ地域に生まれ、イタリアとブラジルにルーツを持っています。1980年に1haの土地に2000本のコーヒーを植え始めました。現在では30haの農地を所有し、年間約1500袋のコーヒーを生産しています。 子供たちも農園に従事し、娘のパメラ氏は農学部を卒業後、地域の生産者を支援する事業を立ち上げることを目標としています。農園では「価値を生むこと、尊重、意識の向上」を哲学とし、従業員へのインセンティブが仕事をより生産的で満足のいくものにすると考え、従業員への研修を行い、技術の向上を実現することでより高値での取引に繋がることを伝えています。 またAPSA農業組合から定期的な農業技師の訪問や農学者による分析・資材の購入などの指導を受けてフェアトレードの基準を遵守し、より高付加価値のあるコーヒー生産に取り組んでいます。

Area: Chalatenango Altitude: 
1500-1700m Producer: Antonio Ticas Varaiety: Pacamara Process: Natural 赤ブドウの芳醇な溢れる果汁と共に、ヨーグルトの乳酸、プルーンのような熟した甘味、薔薇の華やかさが口一杯に広がります。初めての満足度の高いパカマラ種、久々のナチュラル精製のアントニオ氏のコーヒーに気持ちが昂らされました。ぜひ一度体験していただきたい味わいです。 品評会で入賞を果たすほどの高品質なエルサルバドルのコーヒーを数多く輩出するチャラテナンゴエリアの魅力の詰まったコーヒーを、その地に精通し、専門で取り扱うCoyote 門川さんから今年も生豆を分けていただくことができました。 農園主であるアントニオ氏は、60歳を過ぎてなお毎日農園を歩いて自身の目でチェックし、紳士で丁寧な性格からスタッフからも愛され、品質の高いコーヒー栽培のため共に働きながら乾燥中のコーヒーから欠点豆をひとつひとつハンドピックされているそうです。そんな丁寧な仕事ぶりをコーヒーの味わいからどこか感じさせてくれます。実直に自信を持ってお届けしたくなりました。

COFFEE LONG SEASON お薦め3種類×100gセット 100gから3種類のコーヒーを楽しむことが出来るため、初めてのご注文や一人暮らしの方に向けておすすめのアイテムとなります。備考欄にお好みの味わいや前回飲まれた銘柄などをお伝えいただけるとより良いかと思います。どうぞお楽しみください。 はじめまして。コーヒーロングシーズンの沖田です。情緒漂う西田辺の下町に2022年2月に誕生したコーヒーショップです。40年以上続いた喫茶店の跡地を利用した落ち着きのある店内と開放的な窓がその居心地を引き立たせる。生産地の空気や温度、その情景を思い起こさせるようなコーヒーの味わい、スペシャルティコーヒーの内包するそんなマジックのような味覚体験を大切に日々焙煎しています。

水出しバッグ2個入り ・1個に対して水を500ml注ぎます ・水が色付くまで容器を振ります ・冷蔵庫で約16時間ほど置き完成 ※お好みの濃さでバッグを取り出してください カカオのような深煎りのコーヒーをベースにフルーティーな浅煎りのコーヒーを2種類ブレンドすることでコーヒーらしさと共に芳醇な芳醇なワインのような風味を漂わせます。